スバル レガシィB4はこんなクルマ
1989年に発売されたスバルのフラグシップセダン。現行の6代目は2014年に発売されました。
6代目レガシィはセダンの「B4」とクロスオーバーSUVの「アウトバック」のみとなり、「ツーリングワゴン」は5代目で販売終了となりました。
レガシィB4はスバルの運転支援システム「アイサイトver.3」を搭載。予防安全性能で最高ランクを獲得しています。
スバル インプレッサG4はこんなクルマ
初代インプレッサは1992年に発売されました。現行は2011年に発売された4代目です。
セダンタイプの「G4」の他に、ハッチバックタイプの「スポーツ」やハイブリッド車の「スポーツハイブリッド」等がラインナップされています。
こちらも予防安全性能では最高ランクを獲得しています。
レガシィB4とインプレッサG4のスペック比較
レガシィB4 | インプレッサG4 | |
全長 | 4795mm | 4585mm |
全幅 | 1840mm | 1740mm |
全高 | 1500mm | 1465mm |
車両重量 | 1805kg | 1250kg~ |
最低地上高 | 150mm | 145mm |
室内長 | 2030mm | 2005mm |
室内幅 | 1545mm | 1490mm |
室内高 | 1220mm | 1205mm |
最小回転半径 | 5.6 | 5.3 |
ホイールベース | 2750mm | 2645mm |
JC08燃費 | 14.8km/L | 15.4~17.6km/L |
インテリアの違い
レガシィB4のインテリア
インプレッサG4のインテリア
燃費はインプレッサの方が良いが、航続距離に違いはなし
JC08モード燃費はレガシィB4が14.8km/L、インプレッサG4が15.4~17.6km/Lです。
燃料タンク容量はレガシィB4が60Lなのに対してインプレッサG4は55Lです。インプレッサG4の方が燃費は良いですが、ガソリン満タン時に走れる最大距離に大きな違いはなさそうです。
水平対向エンジン[SUBARU BOXER]を搭載
どちらも水平対向エンジン[SUBARU BOXER]を搭載しています。水平対向エンジンは低重心かつ低振動の安定した走りに高い影響を与えており、バランスがよく安定したドライブを楽しむことができます。
水平対向エンジンとは(動画)
レガシィB4とインプレッサG4、あなたはどちらを選びますか?
フラグシップらしい室内空間と技術を積み込んだレガシィB4と、価格や燃費の良さなどが魅力のインプレッサG4。
海外でも高い評判を受けており、特にレガシィは北米市場で高い販売台数を誇ります。
あなたはどちらを選びますか?