ミニバン「オデッセイ」「オデッセイ アブソルート」の改良を発表しました。
ガソリンモデルに加え、新たに「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD」を搭載したハイブリッドモデルをラインアップに加え、2月5日に発売します。
ハイブリッドとなっても室内空間はそのまま
JC08モード燃費は24.4~26.0km/L。リチウムイオンバッテリーを1列目シートの床下に配置することで、室内の広さなどを悪化させることなくハイブリッド仕様としています。
新車価格は以下の通りです。
オデッセイ:289万2840円~352万9000円
オデッセイ アブソルート:298万円~362万5400円
オデッセイ ハイブリッド:356万円~402万6400円
オデッセイ ハイブリッド アブソルート:378万円~405万6400円
スイッチ操作で「EVドライブモード(モーターのみの走行)」を設定する
オデッセイのインテリア(アイボリー)
オデッセイアブソルートのインテリア(ブラック)
以下、リリースより
Hondaは、広い室内空間と風格のあるスタイリング、爽快で安定感のある走りなどで好評の上級ミニバン「オデッセイ」「オデッセイ アブソルート」に、優れた燃費性能と上質な走りを両立させ、お求めやすい価格設定のハイブリッドモデルを新たに追加するとともに、ガソリンモデルを一部改良し、2月5日(金)に発売します。
今回追加となるハイブリッドモデルは、Hondaの革新的なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD(※1)」をHondaの上級ミニバンとして初めて搭載し、クラストップの燃費性能(※2)となる26.0km/L(JC08モード)(※3)を達成しています。システムの高効率化を徹底的に追求し、新たに開発したモーターは巻線方式と構造を刷新することで、従来型に比べて約23%の小型軽量化を図りながら、高トルク・高出力化を実現しています。さらに、リチウムイオンバッテリーを1列目シート床下へコンパクトに配置することで、オデッセイならではの広い室内空間や使い勝手といった特長はそのままに、優れた燃費性能と上質で力強い走りを実現しました。
また、ガソリンモデルは「運転席大型アームレスト」やプラズマクラスター(※4)技術を搭載したフルオートエアコンディショナーなどの快適装備をさらに充実させ、商品の魅力を向上させています。
加えて、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全グレードに適用拡大。また、ガソリンモデルには標準装備した新グレードを設定し、お選びいただきやすいラインアップとしました。
※1 i-MMDはIntelligent Multi‐Mode Drive(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)の略
※2 Honda調べ(2016年2月現在)。7/8人乗り、1.8L以上のクラス、全高1,600mm以上のミニバン
※3 「HYBRID」、「HYBRID・Advancedパッケージ」、「HYBRID・EXパッケージ」の国土交通省審査値
[HYBRID・EXパッケージ(7人乗り)またはリアエンターテインメントシステムを装着したHYBRID・Advancedパッケージ(7人乗り)は除く]
※4 プラズマクラスターは、シャープ株式会社の商標です