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ホンダ

ステップワゴンの歴代モデル一覧、ミニバン市場を切り開いたファミリーカー

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『いろいろなシーンでステップアップできたら』という願いを込めたことから名付けられたステップワゴン。ホンダを代表するミニバンの人気車種です。

1996年に登場した初代は、FF方式の採用や床を低くしたことで広い車内を実現しました。5ナンバーサイズらしい取り回しの良さを確保し、車両価格や維持費が安いことなどから大ヒット車種となります。その後にノア・セレナが追って登場したことからも、ステップワゴンがミニバン市場を開拓したといってもよいでしょう。

そんなステップワゴンも2015年4月のフルモデルチェンジで5代目となりました。今回はこのステップワゴンを紹介します。

歴代ステップワゴンの違い

歴代モデル全てにおいて全長4.7m・全幅1.7mという5ナンバーサイズのボディが特徴です。

初代ステップワゴン(1996年5月 - 1999年5月)

全長 - 4,605mm
全幅 - 1,695mm
全高 - FF:1,830mm、4WD:1,845mm
車両重量 - 1,390 - 1,570kg

燃費 - 10・15モードで9.9 ~ 11.4km/l

5ナンバーサイズの中でもそこまで大きくなかったのが初代ステップワゴンです。
出っ張りのない空間を作り、大きな荷物や長尺物を積載できる点は当時としては画期的でした。

2代目ステップワゴン(2003年6月 - 2005年5月)

全長 - 標準:4,670mm、スパーダ:4,680mm
全幅 - 標準:1,695mm、スパーダ:1,725mm
全高 - FF:1,845mm、4WD:1,860mm
車両重量 - 1,490 - 1,620kg

燃費 - 10・15モードで11 ~ 13km/l

2代目はボディサイズを5ナンバー枠いっぱいにまで拡大し、クラストップの室内の広さを実現しました。

2代目ステップワゴン(RF型)を更に詳しく見る

3代目ステップワゴン(2005年5月 - 2009年10月)

全長 - 標準:4,630mm、スパーダ:4,660mm
全幅 - 1,695mm
全高 - FF:1,770m、4WD:1,785mm
車両重量 - 1,500 - 1,670kg

燃費 - 0・15モードで11.2 ~ 13.2km/l

従来よりルーフを75mm低く、全長を45mm短くしながらも室内スペースは変わらない点が好評でした。

両側にスライドドアを設けたのが3代目です。

3代目ステップワゴン(RG型)を更に詳しく見る

4代目ステップワゴン(2009年10月 - 2015年4月)

全長 - 4,690mm
全幅 - 1,695mm
全高 - FF:1,815mm、4WD:1,830mm
車両重量 - 1,580 - 1,730kg

室内長 - 3095mm
室内高 - 1395mm

燃費 - JC08モードで11.6~15km/L

跳ね上げ式だった3列目シートが折り畳み式に変更され、室内はより拡大されました。

4代目ステップワゴン(RK型)を更に詳しく見る

5代目ステップワゴン(2015年4月 -)

全長 - 標準:4,690mm、スパーダ:4,735mm
全幅 - 1,695mm
全高 - FF:1,840mm、4WD:1,855mm
車両重量 - 1,630 - 1,770kg

燃費 - JC08モードで15~17km/L

室内長 - 3220mm
室内高 - 1425mm

5代目ステップワゴンで変わったこと

1996年の登場からトップシェアを誇りながらも、現在ではノア/ヴォクシー・セレナに続いて3番手となっているホンダ・ステップワゴン。シェアを挽回すべく開発された5代目の大きな特徴といえばわくわくゲートでしょう。

左右非対称のわくわくゲート

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後ろのドアが、タテにもヨコにも開く『わくわくゲート』。
後ろのドアから3列目シートに乗り降りできるなど、これまでなかった独創的なアイデアですね。

2列目・3列目シートの快適性

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それまでのステップワゴンは2列目・3列目シートに突き上げや硬さを感じるという弱点がありましたが、5代目ステップワゴンの開発で力を入れた部分の一つがこの点です。

『1列目から3列目まで、どこに座っても心地よい時間』という通り、装備を充実させるだけでなくシートの質感や視界の良さにもこだわっています。

更に広くなった室内

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4代目と比べて全長は変わらないものの、室内長が105mm伸びました。全高が25mm高くなりましたが、室内高は30mmアップしています。

予算100万円で中古ステップワゴンを買う際のおすすめ

5代目の登場でよりお買い得となってきたステップワゴンの中古市場。オススメは両側スライドドアの3代目です。

同社のオデッセイなどと同様に、フロアを下げて室内高を確保する『低重心・低全高』という開発がされたのが2005年5月発売の3代目。
低重心ボディのため、高速のカーブでも安定していて安全に走行することができます。

中古車の価格はモデルチェンジ後とモデルチェンジ前で相場が大きく変わることがありますが、ステップワゴンは2代目と3代目で価格相場がほぼ同じです。走行距離5万km未満でまだまだ乗れる車両が総額70万円から。

低予算で走れるミニバンを探しているなら、一度検討してみてはいかがでしょうか?

→ステップワゴンの中古車を探す

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