アルト ミライース

どちらも低燃費競争の代表格である『アルト』と『ミライース』。

軽自動車の低燃費ナンバー1だったミライースを、フルモデルチェンジした8代目アルトが37.0km/Lで抜き去りました。

トップの座を失ったとはいえ、ミライースもガソリン車の中で最高クラスの低燃費車ですから、どちらも甲乙つけ難いライバル車です。

この記事では、同じユーザー層を狙ったスズキとダイハツの看板モデルを比較しています。

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主要スペック比較

アルト ミライース
全長×全幅×全高 3395×1475×1475mm 3395×1475×1490mm
室内長×室内幅×室内高 1985×1255×1215mm 1920×1350×1240mm
ホイールベース 2460mm 2455mm
最低地上高 140mm 140mm
最小回転半径 4.2m 4.4m
車両重量 650kg 730kg
乗車定員 4名 4名
JC08モード燃費 25.2~37.0km/L 32.2~35.2km/L
新車価格 84.7~124.5万円 77~135万円

乗って分かる室内サイズの違い

ミライースの室内空間

アルト・ミライースのどちらも軽自動車規格いっぱいのサイズで作られています。全長・全幅はまったく同じ数値ですが、全高はミライースの方が15mm高くなっています。

室内のサイズについては、アルトが室内長では65mm上回りますが、ミライースは幅で50mm高さでは25mm上回ります。たかが数センチの差と思われるかもしれませんが、どちらも室内が広いタイプの車ではありませんので、乗ってみると明らかな違いを感じます。

カタログ燃費をグレード別に比較

それぞれをグレード別に燃費を見てみましょう。

アルト

グレード JC08燃費
F 5MT 27.2km/l
F 5MT 4WD 25.2km/l
F 5AGS 29.6km/l
F 5AGS 4WD 27.4km/l
L 37km/l
L 4WD 33.2km/l
S 37km/l
S 4WD 33.2km/l
X 37km/l
X 4WD 33.2km/l

ミライース

グレード JC08燃費
D 35.2km/l
L 35.2km/l
X 35.2km/l
G 35.2km/l
LF 4WD 32.2km/l
XF 4WD 32.2km/l
GF 4WD 32.2km/l

売れ筋モデルを見てみるとアルトが37km/l、ミライースが35.2km/lです。

アルトの低燃費の理由は?

軽自動車が低燃費を実現できる理由の一つが「車体が軽い」ということです。

アルトの車両重量は650kg、対してミライースは730kgです。この差がカタログ燃費に表れたのでしょう。

アルト独自の低燃費技術として『エネチャージ』があります。減速時のエネルギーで発電・充電して、加速時にモーターでエンジンをアシストすることで、加速が良くなり燃費も向上するというスズキの技術です。

減速時からガソリンを使わず、13km/h以下でエンジン停止するアイドリングストップシステムも低燃費に大きく貢献しています。エンジンの再始動は、ブレーキを離すかハンドルを動かすだけです。

37.0km/Lはハイブリッド車であるトヨタ・アクアと同じですから、スズキがいかに低燃費性能を重視したかが想像できますね。

ミライースの低燃費の理由は?


ミライースもトップクラスの低燃費技術が『e:Sテクノロジー(イーステクノロジー:Energy Saving Technology)』が採用されています。

【e:Sテクノロジーの主な技術】
1.パワートレーンの進化
・燃焼効率向上とエネルギーロス低減を極めた新エンジン
・動力伝達効率をさらに向上したCVT

2.車両の進化
・シェルボディの骨格合理化などにより、約60kgの軽量化*3を実現
・空気抵抗や転がり抵抗などの走行抵抗を低減
・エンジンルーム内の熱マネジメント

3.エネルギーマネジメント
・停車前アイドリングストップ機能付の新「eco-IDLE」
・エコ発電制御(減速エネルギー回生機能付)

ミライースにもクルマが止まる少し前からエンジンを自動で止める「新エコアイドル」が採用されています。

走行時の加速性・安定性について

加速性は、車両が軽くエネチャージのあるアルトに軍配が上がります。ミライースも730kgととても軽い車重で日常使いになんら不満はありませんが、アルトには及びません。

安定性に関してはミライースです。アルトは強い横風に吹かれた時に不安定さを感じますし、道路の小さな凸凹まで拾います。ミライースもそこまで良いわけではありませんが、車体が重いぶんだけ安定しています。

まとめ:どちらを選べば良いのでしょう?

カタログ燃費はアルトが上回っているとはいえ、実燃費はドライバー次第で大きく変わりますから、ほぼ互角と言って良いでしょう。ともにトップクラスなのは間違いありません。

最小回転半径や加速性能で選ぶならアルト室内空間の広さや走行時の安定性で選ぶならミライースをお勧めします。

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