マツダアクセラはこんな車
2003年に初代が発売されたアクセラ。2013年のフルモデルチェンジで現行の3代目になりました。
セダンの「アクセラセダン」とハッチバックの「アクセラスポーツ」ハイブリッドの「アクセラハイブリッド」が販売されています。
教習所でアクセラセダンに乗った方も多いでしょう。近年では日本国内の教習車市場で3分の1のシェアを占めています。
スバル インプレッサはこんな車
1992年に初代が発売されたインプレッサ。2011年のフルモデルチェンジで現行の4代目になりました。
現行車でマツダアクセラの競合となるのは4ドアセダンの「インプレッサG4」と5ドアハッチバック(ステーションワゴン)の「インプレッサスポーツ」「インプレッサスポーツハイブリッド」です。
水平対向BOXERエンジンを搭載し、力強い加速性能と低重心の安定した走行を実現しています。自動ブレーキシステムの中でもトップクラスの性能を誇る「EyeSight(アイサイト)」などの安全性能が高い評判を獲得しています。
アクセラとインプレッサの燃費を比較
JC08の燃費はインプレッサG4が15.4~17.6km/L、インプレッサスポーツが15.4~20.4km/L、アクセラは19.6~30.8km/Lです。(ハイブリッド含む)
アクセラはクリーンディーゼルエンジンとスカイアクティブ技術がありますから、燃費に関してはリードしています。
一方、インプレッサは開発段階から燃費で勝負していないという点があります。
インプレッサスポーツハイブリッドの燃費は20.4km/Lですが、ハイブリッドに関しても燃費重視で販売しているわけではありません。
あくまでもスバルらしいパフォーマンスを前提として開発されています。
アクセラとインプレッサのインテリアを比較
アクセラの室内
インプレッサの室内
アクセラとインプレッサのトランク容量・荷室容量は?
アクセラセダン | 419L |
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アクセラスポーツ | 364L |
アクセラハイブリッド | 312L |
インプレッサG4 | 460L |
インプレッサスポーツ | 380L |
アクセラとインプレッサの安全性能を比較
アクセラの安全性能
マツダは「アイ・アクティブセンス」というセーフティ技術を採用しています。カメラ・ミリ波レーダー・近赤外線レーザーの3つのデバイスで事故を未然に防止するシステムを作り上げています。
その他にはハイ/ロービームの自動切り替えを行うシステムも採用しています。
インプレッサの安全性能
スバルの予防安全といったらなんといってもアイサイト。マイナーチェンジでは最新のアイサイトver.3が採用されました。衝突回避の相対速度を50km/hとするなど、アシスト精度の高さが魅力です。
スバルは公開テストで最高の評価結果を獲得しています。
安全性能に関しては、安全技術の精度向上にかなり早い段階から力を入れていたスバルがリードしているのではないでしょうか。
ネットの評価を見る限りアイサイトの安全性能は少々盛られている感じはありますが、それでも公開テストの評価を見る限りアイサイトは素晴らしいですね。