スバルのフラッグシップモデルとして君臨するレガシィアウトバック

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アメリカ向けには1994年から「アウトバック」として、日本国内向けには1995年8月から「レガシィ・グランドワゴン」(GRAND WAGON)として発売されました。

レガシィツーリングワゴンをベースに、最低地上高を200mmとして悪路走破性を高めたほか、ルーフレールを標準装備するなどして実用性を高めています。

ステーションワゴンとSUVを合わせた「クロスオーバーSUV」の先駆けとして、後にボルボXC70やアウディ・オールロードクワトロの流れを生みました。

アウトバックとは、オーストラリア内陸部に広がる未開の大自然のことで、名前の由来となっています。

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海外では最初からアウトバック
日本ではグランドワゴンとランカスター

北米仕様では1994年から一貫して「アウトバック」という名称で売られ、北米市場におけるスバルの主要ラインナップとなっています。

日本国内では1995年8月から「レガシィ・グランドワゴン(GRAND WAGON)」として登場。

レガシィ・グランドワゴン
レガシィ・グランドワゴン

1998年のフルモデルチェンジで「レガシィ・ランカスター」となります。

レガシィ・ランカスター
レガシィ・ランカスター

2003年のフルモデルチェンジで日本国内仕様も「アウトバック」となり、2006年のマイナーチェンジで日本国内向けについては「レガシィ・アウトバック」と改められました。

初代(2003年 – 2009年)BP系

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日本仕様の初代アウトバックは2003年10月に発売されたBP系です。

平均地上高を200㎜とオフロード4WD車並みに高くしながら、全高は1545㎜に抑えたのが特徴です。(ノーマルのレガシィ・ツーリングワゴンよりも50㎜高いです)

2種類の水平対向エンジン

エンジンは先代のランカスターと同様の水平対向エンジン。”3.0R”は6気筒3LDOHC・24バルブが、”2.5i”は4気筒2.5LSOHCが採用されています。

3Lエンジンの10・15モード燃費は11.6km/L、2.5Lエンジンは10・15モード燃費で13.0km/Lです。レギュラーガソリン仕様としたことで経済性にも配慮されています。

2003年度 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

2003年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーをスバル車として初めて受賞しました。

受賞理由としては

・スバルという個性的なメーカーに相応しい水平対向エンジン
・独創的な4輪駆動技術
・日本車として、世界に誇れるユニークな内容
・高い総合バランス

などがあげられました。

EyeSight(Ver.1)を搭載するのは一部グレードのみ

初代レガシィアウトバックではEyeSight(Ver.1)が搭載されているのはF型の一部グレードのみです。

EyeSight(Ver.1)
ステレオカメラと3D画像処理エンジンによってプリクラッシュセーフティを実現する運転支援システムです。

EyeSightの基本的な機能

・プリクラッシュブレーキ
先行車への追突の回避支援を行うシステムです。追突の危険がある時は、警報や軽いブレーキで注意を促し、万一の時は追突回避のための強い自動ブレーキを作動させます。

・全車速追従機能付クルーズコントロール
渋滞走行などの追従性を高め、先行車が停車した場合には自車も停車し、停止保持状態を維持する

・AT誤発進抑制制御
前方に障害物を検知している状態でのペダルの踏み間違いによる誤発進を抑制する

2016年現在、新車に装備されているのは、改良型の「EyeSight(ver.2)」と「EyeSight(ver.3)」のみです。

初代アウトバックの主要スペック
全長 全幅 全高
4,730mm 1,770mm 1,545mm
室内長 室内幅 室内高
1,840mm 1,445mm 1,190mm
車両重量 ホイールベース JC10・15モード燃費
1,510kg 2,670mm 11.6-13.0km/L

2代目(2009年 – 2014年)BR系

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2009年ニューヨーク国際自動車ショーにて初公開されたBR系アウトバック。

ツーリングワゴン・B4と共にフルモデルチェンジし、室内長・室内幅・室内高を拡大しました。

レギュラーガソリン仕様のままに排気量を600ccアップした3.6Lエンジン車を新設定し、低速域からの力強いスムーズなトルク特性と経済性能を両立しています。

EyeSight(Ver.2)を搭載

2010年5月18日のマイナーチェンジにて、「EyeSight(Ver.2)」を「2.5i EyeSight」と「3.6R EyeSight」の2グレードに装備しました。

EyeSight(Ver.2)と(Ver.1)のちがい

Ver.2とver.1に基本的な機能に違いはありません。
プリクラッシュブレーキにおける「ぶつかる前に止まる」ことを国土交通省が認めたことで、「衝突軽減」から「衝突回避」へと性能向上しました。

2代目アウトバックの主要スペック
全長 全幅 全高
4,775mm 1,820mm 1,605mm
室内長 室内幅 室内高
2,190mm 1,545mm 1,230mm
車両重量 ホイールベース JC08モード燃費
1,500-1,580kg 2,745mm 9.2-13.6km/L

JC08モード燃費は2500ccの2.5iが9.2km/L、3600ccの3.6Rが13.6km/Lです。

3代目(2014年 – )BS系

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2014年4月18日、ニューヨーク国際自動車ショーにて米国仕様を初公開。2014年10月24日にB4と共に、日本仕様車をフルモデルチェンジしました。

標準グレードの「OUTBACK」と上級グレードの「OUTBACK Limited」の2グレードのみとし、日本仕様車は2.5Lエンジンのみとなりました。

harman/kardonサウンドシステムを搭載したハーマンカードンサウンドシステム&SDナビゲーションをメーカーオプションに設定しています。

EyeSight(ver.3)を採用

広角且つ遠方まで認識し、カラー認識も実現したEyeSight(ver.3)となりました。

EyeSightがグッドデザイン賞を受賞

2015年9月29日、B4とアウトバックはグッドデザイン賞を受賞しました。併せてEyeSightも運転支援システムで初めてとなるグッドデザイン賞を受賞しています。

3代目アウトバックの主要スペック
全長 全幅 全高
4,815mm 1,840mm 1,605mm
室内長 室内幅 室内高
2,030mm 1,545mm 1,240mm
車両重量 ホイールベース JC10・15モード燃費
1,570-1,580kg 2,745mm 14.6km/L

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