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エルグランドE51の特徴をまとめました。前期後期の違いや不具合対策について

elg-E51

2002年から2010年までの8年に渡って販売された2代目エルグランド・E51型。アルファードと共にミニバン全盛時代を作った車種の一つです。

初代のE50型から乗り心地の性能が大幅に向上し超人気車種となったのが2代目です。ハイウェイスターやライダー、4WDなどの広いグレード展開されたのが特徴です。

E51の前期と後期の違い

8年に渡って販売されたE51ですが、大きく分けて【前期型】【後期型】と呼ばれています。

エルグランドE51前期型(2002年5月~2004年8月)

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初代は後輪ドラムブレーキでしたが、2代目からは全車4輪ディスクブレーキを採用してブレーキ性能が大きくアップしています。両側スライドドア

初代に比べて乗り心地がとても良くなった2代目ですが、平成15年8月に足回りなどの改良がありました。

前期型のデザインが好きな方でも、平成16年(2004年)以降のモデルがオススメです。

エルグランドE51後期型(2004年8月~2010年8月)

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ドアミラーウィンカーが標準装備となりました。スライドドアの異音やスロットルバルブ対策など、前期型の不具合が解消されてトラブル少なく乗れるようになりました。

2007年に登場した「350ハイウェイスターレッドレザープレミアムセレクション」には、アラウンドビューモニターが標準装備されています。

よほど前期型にこだわりがない限り、後期型がオススメです。

エルグランドE51の駆動方式はFR

前期型・後期型のどちらでもエルグランドE51はFR(後輪駆動)です。

3代目エルグランド・E52型でFFになりました。FF化が最大の課題となって開発に時間がかかり、8年のモデルライフを送ることになりました。

エルグランドE51の燃費

カタログ燃費はハイオク指定の3.5Lモデルが、10.15モードで8.2km/l。レギュラーガソリンの2.5Lモデルは10.15モードでリッター8.9km/lでした。

実燃費は街乗りでリッター5km程度、高速で9~10kmのようです。車両重量が2トンあるミニバンとしては、普通の燃費でしょう。

エルグランドE51の中古車の相場

そもそもミニバン自体が買取価格が高く、中古市場でも値下がりしにくいのですが、エルグランドも例外ではないようです。

しかし、8年にわたって販売され続けただけあり、中古車台数は豊富です。前期型であれば100万円以下で、後期型でも150万円以下で購入することができます。

2010年のモデルチェンジから6年が経ち、お買い得な車両が出てくるようになってきましたね。

→エルグランドE51の中古車を探す

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