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ポルシェ

中古のカイエンってどう?高級SUVを現実的な価格で手に入れるには

cayenne-turbo

まだまだ浅い歴史ながら高級SUVとしての地位を確立したポルシェ・カイエン。本格的なオフロード車としてのタフな使い方をされることも考慮しており、運動性能の高さだけでなく比較的故障が少ないのが人気の理由です。

新車価格では859万円~という高級車ですから、なかなか手が届かないのが現実ですね。しかし、中古車相場を見てみるとお買い得な車両がチラホラ見つかります。

そんな高級SUV「カイエン」の中古市場を見てみましょう。

2代目カイエン前期型(958型)は2010年に発売

CAYENNE 2代目

2010年から販売しているカイエンは958型といわれるものです。アイドリングストップ機構やエネルギー回生システムを採用するなど、燃費性能や環境性能を中心にモデルチェンジされました。また、全てのモデルにアクティブ4WDシステムを搭載しています。

2011年にはポルシェ初のハイブリッドカーとしてカイエンS・ハイブリッドが発表されました。

2代目カイエン前期型の新車価格

カイエンにはGTSやターボSなどのさまざまなグレードがありますが、新車価格は859万円~2235万円という超高級SUVです。

3.6 ティプトロニックS ・・・8,590,909円
S ティプトロニックS ・・・11,280,000円
S E-ハイブリッド ティプトロニックS ・・・11,550,000円
GTS ティプトロニックS ・・・13,892,727円
ターボ ティプトロニックS ・・・17,200,000円
ターボS ティプトロニックS ・・・22,350,000円

一番低いグレードでも850万円を超える高級車ですが、中古車であれば多くの人が十分手の届く価格帯になっているのです。

2代目後期モデル(2014年~)

porsche-cayenne-2014

2014年にマイナーチェンジを実施し、エンジンや内装・外装が変わりました。前期型と比べて燃費も良くなり(ベースグレードで100km走行あたり0.7リッター低減)、同排気量でもパワーアップしています。

2代目カイエンの2014年のマイナーチェンジにおける主な変更点

ベースグレードの『カイエン』は変速機は6速MTの設定がなくなり、8速ATのみとなりました。

『カイエンS』と『カイエンGTS』は、従来の4.8リッターV8エンジンに代えて3.6リッターV6ツインターボ付きエンジンが搭載されました。

2代目カイエン(958型)の中古相場は?

2016年8月現在、前期型の安いもので500万円台~、後期型は品薄といった状況です。

まだまだ年式の新しいカイエンですから、走行距離が7万kmの個体でも新車価格から3割落ちといったところです。

お買い得感はありませんが、年式が新しいためにトラブルも少なく安心して乗れるでしょう。

→カイエンの中古車を見てみる

初代カイエン前期995型(2002年-2006年)

CAYENNE2002

初代カイエンの前期型(995型)が販売されたのは2006年12月までです。街中でよく見かけるのはV型6気筒エンジンの初代カイエンですね。

一番低いグレードでも静粛性が高く評判の良いエンジンが使われています。

V型8気筒のエンジンが搭載されたカイエンSやカイエンターボはあまり見かけません。

大型グリルが特徴のカイエンターボは、カイエン・カイエンSとはフロントデザインが全く異なり、迫力のある外観となっています。

初代カイエン前期の主なグレード

カイエン(2003年9月発売)
3189ccの狭角V型6気筒エンジンを縦置き搭載するベーシックモデル。

カイエンS(2002年9月発売)
ポルシェ伝統のV型8気筒エンジン(4510cc)を縦置き搭載した上位モデル。このエンジンは、ポルシェがカイエンのために新たに開発しています。

カイエン・ターボ(2002年9月発売)
カイエンSに積まれるV8エンジンをターボチャージャーで過給した最上位モデル。
331kW(450PS)/6000rpm、620Nm/2250-4750rpmのという大きなパワーを実現するために、大きな空気導入口や大型グリルを採用しています。

初代カイエン前期の中古相場は?

初代カイエンは総額150万円以下の物件もチラホラでてきます。全てのモデルで販売から10年以上が経過していますから、どうしても多走行の車両や修復歴のあるものが目立ちますね。

新車時には2000万円近くしたカイエンターボが200万円台で見つかりますし、程度の良いものであれば購入の価値は十分にあるでしょう。

初代カイエン後期の957型(2006年-2010年)

型式:ABA-9PAM4801G

(型式:ABA-9PAM4801G)

初代カイエン後期は957型よばれています。エンジン排気量アップや外装のフェイスリフトを中心に、2006年12月にモデルチェンジされました。

初代カイエン後期957型の主なグレード

カイエン(2006年12月発売)
排気量を3,598ccに拡大

カイエンS(2006年12月発売)
排気量を4,806ccに

カイエン・ターボ(2006年12月発売)
排気量を4,806ccにし500PS/6,000rpm、71.4kgm/4,500rpmとした。

カイエンGTS(2007年9月発売)
カイエンSと同様の排気量ながら出力を405PS/6,500rpm、51.0kgm/3,500rpmに向上させたモデル。カイエン・ターボをベースにした専用のエクステリアが与えられる。

カイエン・ターボS(2008年8月発売)
排気量は4,806ccのままでに力を550PS/6,000rpm、76.5kgm/4,500rpmへと向上した。

カイエンS・トランスシベリア(2008年9月発表)
カイエンGTS と同じエンジンを搭載し同名のラリーレース仕様の内外装を纏った特別仕様車。

初代カイエン後期957型の中古相場はどう?

カーセンサーを見てみると車両価格は200万円~650万円ほど。高級車とはいえ、10年落ちともなると一気に値段が落ちます。

走行距離が3万km台の個体でさえ総額300万円程度で販売されています。

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