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交通法規・安全運転

「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」。2つの飲酒運転の違いは何?

飲酒運転の種類は2種類

飲酒運転と一言に言っても、2つの種類に分けられます。「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」です。

酒酔い運転とは

「酒酔い運転」は運転が難しいと判断された状態で、飲んだお酒の量は関係ありません。
ドライバーの挙動を見て「アルコール等の影響により正常な運転が困難な状態にある」と判断されたら酒酔い運転です。

酒気帯び運転とは

「酒気帯び運転」は呼気1リットル中に0,15mg以上のアルコール濃度が含まれている状態です。

「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」の罰則の違い

2007年に飲酒運転に関する道路交通法施行例の一部が改正され、飲酒運転の罰則が重くなりました。

酒酔い運転の罰則

行政責任は違反点数は35点となり、運転免許は取り消しとなり、免許証もその場で取り上げられます。最低でも3年間、最長で10年の間は免許を取得できなくなります。
刑事責任は5年以下の懲役又は100万円以下の罰金です。

酒気帯び運転の罰則

0,15mg以上~0,25mg未満の場合・・・行政責任は違反点数は13点。90日間の免許停止となります。刑事責任は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。

0,25mg以上の場合・・・行政処分は違反点数は25点になり、2年間の免許停止となります。刑事責任は0,25mg未満の場合と同様に、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。

飲酒検知を拒否した場合

飲酒検知を拒否した場合にも罰則が規定されています。刑事責任は3ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金です。

飲酒運転+交通事故の場合

飲酒運転は重大事故に直結する悪質な犯罪です。自分の人生が狂ってしまうだけなら良いですが、被害者の人生を終わらせてしまうことにもなります。

アルコールの影響で正常な運転が困難になり重大な事故を起こせば「危険運転致死傷罪」の罪になります。その場合は最長で懲役20年の刑となります。

お酒を飲んだら絶対にクルマを運転してはいけません

お酒を飲んでいて記憶がない。気づいたら警察署にいた。」という最悪な状況は誰にでも起こり得るのです。

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